病気の予防に
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疾病予防事業
1.特定健診
40歳以上の被扶養者を対象に特定健診受診券を発行しています。生活習慣病予防のために必ず受診しましょう。
受診券は、毎年6月頃、被保険者を通じて配布します。(年度途中で健康保険の資格を取得した方で、特定健診未受診の方は、受診券を交付しますのでご連絡ください。)
- ※被保険者は事業主健診(職員健診)で実施します。
- ※自己負担額は受診券に記載しています。
基本項目 | 質問(問診) | 服薬歴、喫煙歴、既往歴 | |
---|---|---|---|
理学的初見または 理学的検査 |
医師の身体診察、自覚症状、他覚症状 | ||
身体計測 | 身長、体重、腹囲、BMI | ||
血圧測定 | 収縮期血圧、拡張期血圧 | ||
血液検査 | 血中脂質検査 | 空腹時中性脂肪※1、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール | |
肝機能検査 | AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP) | ||
血糖検査 | 空腹時血糖※2またはヘモグロビンA1c | ||
尿検査 | 尿糖、尿蛋白 | ||
医師の診断 | 診断(判定)、医師の意見 | ||
詳細な健診の項目 (医師が必要と認めた場合に実施) |
貧血検査 | 赤血球数、血色素量(ヘモグロビン値)、ヘマトクリット値 | |
心電図検査 | |||
眼底検査(両眼) | |||
血清クレアチニン検査 |
- ※1 やむを得ない場合は随時中性脂肪
- ※2 やむを得ない場合は随時血糖
2.特定保健指導
特定健診の結果で、保健指導が必要になった方に特定保健指導の利用券を発行しています。
受け取られた方は、生活習慣病のリスクが高まっていますので、必ず受けましょう。
- ※自己負担額は利用券に記載しています。
3.人間ドック
35歳以上の被保険者・被扶養者を対象に、人間ドックの費用補助をします(年度内1回限り)。
徳洲会グループで健診を行った場合は、個人で補助金の請求はできません。ただし、徳洲会グループ以外での健診や、徳洲会グループで受けても割引がなく全額自己負担した場合は、個人で補助金の請求申請が可能です。検査項目によって補助金額や年齢制限があります。下記の一覧表をご参照ください。
4.婦人科検診
20歳以上の被保険者・被扶養者を対象に乳がん検診、子宮がん検診に費用補助をします(年度内1回限り)。
血液検査(腫瘍マーカー)は対象外です。
徳洲会グループで健診を行った場合は、個人で補助金の請求はできません。ただし、徳洲会グループ以外での健診や、徳洲会グループで受けても割引がなく全額自己負担した場合は、個人で補助金の請求申請が可能です。
検査項目 | 補助金額 | 対象年齢 (年度計算) |
備 考 |
---|---|---|---|
基本項目※1 | 7,000円 | ☆ | 40歳以上は特定健診の基本項目 |
エコー検査 | 4,000円 | ☆ | |
胃がんリスク 層別化検査 |
2,000円 | 40歳以上 | 年度に限らず一回限りの支給 |
胃検査 | 13,000円 | ☆ | |
大腸検査 | 18,000円 | ☆ | 便潜血検査は対象外 |
乳がん検査 | 2,500円 | 20歳以上 | 血液検査(腫瘍マーカー)は対象外 |
子宮がん検査 | 2,500円 | 20歳以上 | |
前立腺がん検査 | 1,400円 | 50歳以上 | PSA(腫瘍マーカー)のみ |
眼底検査 | 1,000円 | ☆ | |
眼圧検査 | 500円 | ☆ | |
肺機能検査 | 1,000円 | ☆ | |
CT | 5,000円 | ☆ | |
MRI | 5,000円 | ☆ | |
PET-CT | 10,000円 | ☆ |
- ※補助金額は、1人あたり年間30,000円を限度とします。
- ※1 基本項目の内容については、下記の「人間ドック(健診)補助金規程」をご覧ください。
必要書類 |
|
---|---|
領収書の原本(受診者名記載のもの) | |
健診成績表(検査結果)の写し |
疾病予防事業
特定健診・特定保健指導
40歳以上75歳未満の被保険者および被扶養者を対象に特定健診・特定保健指導に費用補助をします。
人間ドック(健診)
35歳以上の被保険者、被扶養者を対象に人間ドック(健診)の費用補助をします。
- ※自施設または徳洲会グループで受診できない場合(例:検診車でがん検診を受診等)